ミラキュラス・べソル

 

ミラキュラス・ベソルは新しく開講した主要なシリーズで、合わせて5つのレベルがあります。その重要性はドリッサナ・シリーズ、フーナ・シリーズと同じです。S.U.N.の講師は全員ミラキュラス・ベソルの始めの3レベルを教えることができます。さらに上級トレーニングを受けている講師はレベル4と5の教授資格を持っています(ニュースレターでは*がついているワークショップ)。

ミラキュラス・ベソルとは?

このワークショップの名前は道教及び道教以前の伝統で使われてきた「奇跡の器/チャンネル」、「驚くべき器/チャンネル」、「サイキックな器/チャンネル」という意味の言葉から来ています。このような名前がつけられた理由は、これらのチャンネルが驚くべきエネルギーの貯蔵庫�ナあるからです。このエネルギーは引き出すこともでき、又一部の伝統が言うところである「実質いかなる余分」も「器」により保持可能です。しかしミラキュラス(奇跡的)と言われるのは、これらのチャンネルが蓄えるパワーを説いた古代の教えから来ています。この教えのほとん�ヌは何世紀もの間、歴史の中で失われていました。古代の道教徒、道教前教徒たちはこれらの器を使ってスピリチュアルな成長を加速させ、同時に様々な超能力的パワーを身につけました。しかしこういったパワーは乱用されたこともあり、道教の伝統保護者たちは、この古代の叡智が�pを消した跡、再び教えを伝授しようとはしませんでした。S.U.N.の星型四面体テクニック(ドリッサナの項参照)により、他のシステムからすでに習得可能な特殊パワー(透視能力、気の送信など)のみを強化しつつ、これらの器に関連したスピリチュアルな側面に焦点を絞る方法が�m立されました。S.U.N.はこれらの器を使った古代のイニシエーション・システムの再制定を道教の伝統を継ぐマスター、ユー・ハング氏から委託されています。

システムの目標は何か?

ミラキュラス・ベソル・イニシエーション・システムには3つの目標があります。

(1) 肉体、精神、魂の深いレベルでの調和
(2) 有知覚生命全てとの共感
(3) 自然との一体感及び互恵関係確立。「互恵関係」とは個人及びスピリチュアルな成長のために自然からエネルギーを貰うと同時に自然に対して有益なエネルギーを送る能力を指します。このシステムには道教の伝統でさえ失われてしまった互恵関係の素晴らしいイニシエーションが�煤X含まれています。

イニシエーションの例

ミラキュラス・ベソルの第一レベルで行なわれるイニシエーションには以下のものが含まれます。

(1) ミラキュラス・ベソルを使って微細体が保持できるエネルギー量を大幅に増やします。私は文字通り世界中にある様々な流派のイニシエーションを何百と受けましたが、それでもさらにこのイニシエーションは私のエネルギーフィールドを大幅に拡大しました。
(2) タンティエン・センターを、対応する地球センターと同調させ強化します(道教では、眉、胸部中心、下腹部にある3つのタンティエン・センターが最も重要とされています)。
(3) シャクティ瞑想。下腹部のタンティエン・センターに意識を集中させ、シャクティを解放させます。これはエーテル体、感情体、精神体を統一させるのに非常に効果的です。シャクティを使うと、心だけでなく体全体を使って瞑想しているように感じます。
(4) 「神々のエリクシル」イニシエーション。内なる錬金薬液によりエーテル体の調整をするもので、多くの人が「黄金の輝き」を育み幸福感を手に入れます。(エーテル体は肉体に浸透し肉体を活性化させます。)
(5) 「レインボーマインド」イニシエーション。深い平穏感とシャープな心が実現します。さらに個人の持つ気のコントロール能力が大幅にアップします。
(6) 「太陽の神殿」イニシエーション。全ての腺のスピリチュアル・パワーを大幅に増強します。いかなる秘教的な伝統も、腺の発達によるスピリチュアルな成長がいかに重要かを強調しています。さらに腺の発達は肉体的、感情的、精神的レベルにも大きく影響します。(チベットの�}スター、ジュワル・クールは、「腺の状態があなたを表している」と言っています。)残念なことに現代システムの多くが腺を無視しています。

だれのワークショップを取るべきか?

ここまでの説明が示すとおり、「ミラキュラス・ベソル」と道教システムには哲学と実践面で多くの共通点があります。しかしここで強調したいのは、「ミラキュラス・ベソル」は正確には道教システムではなく、道教以前から存在し、道教誕生の引き金になった古代知識から来ているということです。さらに強調したいのは、このワークショップは道教に関心を持つ人だけでなく、個人の成長、魂の成長に関心を持っているすべての人が受講を考慮すべきだということです。「ミラキュラス・ベソル」として知られるこれらのチャンネルは特別に素晴らしいシステムです。その理由の一つは、これらチャンネルを発達させることで、他の流派のエネルギーワークも促進されるということです。特にカバラやエジプトのエネルギーワークを増強させます。

アービング・ファースト、創立者/ディレクター

 

光のなかに住むもの
しかし光ではないもの
光の記憶にないもの
肉体が光であるもの
内から光をコントロールするもの
ーそれが内なる真の自己なのである。

- ヤジュール・ベダ

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